美容

ブラシの使い方、あってる?チーク1つで落ち着いている女性に見られる

ファンデーションを塗ると、肌の赤みが消えますが、なんだか血色が悪く青白くなってしまいますよね。
チークを塗ることで、明るく元気な印象を出すことが出来ます。

チークの種類

一概にチークと言っても、その形状にいくつか種類があります。
一般的なチークの種類は3つあります。
・パウダー状になっている固形のパウダーチークは、ブラシを使用して塗ります。
ブラシで軽くはたくだけでふんわりとした仕上がりになるので、メイクが苦手な方や初心者の方にも一番使いやすいとされています。
・練り状になっているクリームチークは、指を使って塗ることで、しっかりとした発光が期待できます。内側から血色の良さがにじみ出るような仕上がりなので、若さを前面に出したいときや、パーティーなどでおすすめです。
・液体状のリキッドチークは、マニキュアのような入れ物や塗り方になっていることが多いです。クリームチークよりも柔らかい発色なので、透明感があり、女性らしい印象が出せます。

基本的なチークの塗り方

チークの入れ方次第で、相手に与える印象は大きく変わります。
パウダーチークは仕上げに塗ります。
ブラシにチークを取ってから一度手の甲などでチークを馴染ませ、ブラシの側面を使って頬へと塗ります。チークの粉が一番ついているのはブラシの先端ですよね。その先端から塗ってしまうと、色むらができやすくなってしまうのです。
クリームチーク、リキッドチークは、パウダーの前に使用します。
パウダーチークと同じように、直接塗るのではなく、一度手の甲にとってから頬になじませると良いです。チークの後にフェイスパウダーをはたくことで、自然な肌色になります。
チークを入れると良いのは、目の下から唇の上くらいまでの範囲です。笑った時にえくぼが出来る、頬骨のあたりを中心に塗るのが良いでしょう。大きく入れすぎてしまうと古臭くなってしまうので、入れすぎには注意です。
赤系のチークは特に、塗りすぎるとやたらに目立ってしまいます。手の甲で一度チークを落とすことで、調整がしやすくなります。少しずつチークを取り、濃くならないように気を付けてください。

大人メイクに合うチーク

ピンク系やオレンジ系のチークを、頬骨よりもやや下に入れると大人っぽい印象になります。頬の高い位置に入れると、より大人らしさが出ます。
丸く円を描くように入れていしまうと、可愛らしく幼い印象になってしまいます。
こめかみに向かって斜めに入れると落ち着きのある印象が出ます。

チーク1つでも、与える印象は大きく変わります。ブラシの使い方は特に違いが出るので、自分に合った色や塗り方を探してみてください。