ダイエット

家庭の味方、キャベツ。実はダイエットにも効果的なんです

意識していなくても口にすることが多いキャベツを使ったダイエット法をご存知ですか?
リーズナブルかつ栄養価の高いキャベツを使ったダイエットをご紹介します。

キャベツダイエットの方法

食前にキャベツを食べましょう。
一食で食べる量は1/6が目安です。

ゆっくりとかみしめるように、10分以上の時間をかけて食べる、というよりつまんでください。
大きめに切った方が、食べるのに時間がかかるので、満腹中枢が刺激されやすくなり、より効果的なダイエットにつながります。

塩をかけてキャベツの味を楽しむもよし、ノンオイルドレッシングをかけて食べるもよし。
また、1日の食事でタンパク質を取ることが大切です。

タンパク質を取ることにより筋肉量の低下を防ぐことが出来るので、肉や魚は積極的にとるようにしましょう。
食事に関するダイエットでよく見られるのが、筋肉量の低下による基礎代謝の低下です。

要するに、痩せにくい身体になってしまうのです。
大抵の場合は、ダイエットだからと肉や野菜を控えてしまい、たんぱく質が足りなくなってしまうことが原因です。

どうしてキャベツなのか

キャベツを食前に食べることで、満腹中枢が刺激されるので食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
また、カロリーも低く、食物繊維も豊富なので、腸内環境の改善にもつながります。

キャベツに含まれる食物繊維には、余分なコレステロールを抑えてくれる効果もあります。
血液がサラサラになり、生活習慣病の予防にもつながるのです。

カロリーの低い野菜だったら、キャベツ以外の野菜でも同じ効果が得られることがあります。
しかし、キャベツ1/6と同じ量の野菜が必要となると、コストパフォーマンスの面で問題がありますよね。

低価格で食物繊維が豊富なキャベツがダイエットには効果的なのです。

キャベツは偉大な野菜なのです。ダイエットにも健康向上にも効果的です。
しかし、キャベツを食べたからと言って、そのあとの食事でお腹いっぱい食べていたら効果が薄れてしまいます。

あくまで食べ過ぎは厳禁。

意識して、腹八分目に抑えるようにしましょう。
また、キャベツが健康に良いからといってキャベツだけを食べるということは絶対にしないでください。

前述の通り、たんぱく質が不足すると筋肉量が低下して痩せにくい身体になり、結局リバウンドしてしまいます。

タンパク質以外にも、不足すれば健康に影響を及ぼす栄養素はたくさんあります。
キャベツを食べた後は、きちんとバランスの良い食事をするように心がけてください。