口紅の色の種類って豊富ですよね。
今使っている口紅の色、どうやって選びましたか?
口紅だけでも大きく印象が変わります。
パーソナルカラーという言葉、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
自分の肌に合った口紅を使うことで、唇だけ浮いてしまったり若作りに見えることを防ぐことが出来ますよ。
オークル系の肌
黄色がかった肌色には、ゴールドやオレンジ系のような同じく黄色を含む色が合います。
しかし、20代後半ともなると、明るいオレンジは避けた方が無難です。落ち着いたベージュ系の方が良いでしょう。
ピンク系の肌
ほんのりピンク系の肌色には、レッドや落ち着いたピンク系が馴染みます。
明るいピンクも肌には似合いますが、20代半ばを過ぎたら、ローズ系などの落ち着いた色を選びましょう。
肌に合う色の口紅を選ぶのが無難ですが、休日などメイクを思いっきり楽しみたいときには、自分をどう見せたいかで選んでも楽しいでしょう。
口紅の色で変わる印象
・ピンク系は女性らしい色です。青みがかかったピンクからはキュートさやガーリーさをイメージさせます。若さを前面に出してしまう色なので、使うときは注意が必要です。ローズ系だと落ち着いた印象を受けます。
・鮮やかなピンクや赤を使うと存在感が出ます。肌の色も明るく白く見え、セクシーさも生まれますが、上品な色気というよりはパーティーなどに合う色気なので、日常生活では向きません。
・オレンジは明るく社交的な印象を出します。アウトドアシーンで使用すると、明るさや元気な印象が受けられるので良いでしょう。
口紅の色も印象には大きく関わりますが、塗り方次第でも変わってきます。
ムラがあったりはみ出ていたりすると、だらしなく見えて非常に恥ずかしいです。
リップブラシで少量ずつ伸ばしましょう。
ブラシを縦に動かすことで、縦じわも気にならなくなります。
グラデーションやぷっくりとした唇を作るのはプライベートでのみにしましょう。
20代後半のメイクで必要なのは大人らしい美しさです。
また、ラメの入ったグロスはオフィスでは避けましょう。
グロスオンリーはナチュラルメイクとは違います。
艶だけをアピールしてしまうと、浮かれた印象になってしまいます。
落ち着きのある印象を与えられるメイクを心がけましょう。
最近では色付きリップクリームを使う人も多いのではないでしょうか。
さっと塗るだけで程よく色づきますし、発色しすぎる心配もないので、ナチュラルメイクにぴったりです。
唇が乾燥しやすい人にも助かりますね。