ケーキにパスタに焼肉……食べ放題という言葉を聞くと、ワクワクしませんか。
ダイエットをしたいと思っていても、ついついたくさん食べてしまう食べ放題。
お腹いっぱい食べた後は、どうしていますか?
動きたくないから寝る?そしてまた起きてご飯を食べる?
体重や体型を気にしている人にとって、食べ過ぎた日の翌日にどう過ごすかがとても重要です。
食べ過ぎた翌日はとにかく運動が大切
食べ過ぎた状態というのは、身体の中にエネルギーが飽和している状態なのです。
身体は必要な栄養を蓄えようとしますが、吸収しきれなかった栄養や消費しきれなかったエネルギーは、脂肪となって身体へと溜まってしまいます。
なので、食べ過ぎた翌日には、いつもよりもエネルギーを消費しましょう。
一駅分歩いてみる、エレベーターではなく階段を使用する。
いつもより大股で早歩きをするだけでも消費エネルギーはだいぶ変わります。
普段あまり運動をしない人は、激しい運動は避けた方が良いです。
食べ過ぎた翌日に関わらず、いきなり激しい運動をすると、ケガをしたり体の不調が現れたりします。
時間をかけて行う有酸素運動をしましょう。
食べ過ぎた翌日の食事
食べ放題などへ行くと、偏ったものを食べすぎることが多いと思います。
翌日は、食物繊維の多い野菜を中心に食べて、脂肪や老廃物の排出を促しましょう。
ヨーグルトやスムージーなども、胃への負担が少ないのでおすすめです。
食べ過ぎた後48時間が調整の目安だと言われています。
したがって、48時間以内の食事は、野菜を中心にしましょう。
また、塩分や糖分を控えた、出来るだけカロリーの低い食事をとりましょう。
こんにゃくのような低カロリーで食物繊維の豊富な食材を積極的にとることが大切です。
断食をすれば一時的な体重は減りますが、基礎代謝が下がって痩せにくい身体になってしまったり、栄養バランスの乱れによって体調を崩したりすることがあります。
タンパク質やビタミンは欠かさずに摂取するようにしてください。
暖かい食べ物や飲み物を摂取することもおすすめです。
代謝が上がれば脂肪が燃えやすくなるので、朝は水ではなくお湯を飲んだり、アイスクリームは避けるなどの工夫をしましょう。
食べ過ぎた直後に運動するのは良くありません。
しかし、翌日もごろごろしてしまえば、食べたエネルギーは脂肪になってしまいます。
食べることは幸せですよね。
痩せたいけど食べたくて思わず食べちゃった、そのあとが大切ですよ。